6歳臼歯は歯の王様

乳歯の前歯が抜けて永久歯が生え始めるのは6才頃ですが、早ければ5~6才頃には乳歯の奥歯のさらに奥から、6才臼歯(第一大臼歯)が顔を出し始めます。
上下の奥に生える4本の6才臼歯は、永久歯のなかでも、ものを噛み砕く力がとても強く、かむのにかかせない要の歯です。

身体を支える歯といってもオーバーではありません。完全に生えた状態を見ると、乳歯の奥歯よりグンと大きく立派な歯です。
まず、一番最初に生えてくる永久歯の奥歯ですから、当然、人間の一生の中で使い続ける年数が長く、よく働き続ける歯とも言えます。
いわば、最初に現れ最後まで重要な役割を担う歯の王様といってもよいでしょう。万が一、この歯を虫歯などで1本でも失ってしまうと、かむ力がグンと落ち込むだけでなく、かみ合わせや歯並びなど、歯全体のバランスも悪化してしまいます。しかし、現実には日本人が最初に失いやすい歯でもあるのです。6才臼歯は一国の王様同様、虫歯からしっかり守らなければならないのです。

~不安を安心に~

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