歯の歴史について

皆さんは時代劇や映画を見ていてなぜ昔の人はお歯黒をしていたのだろうと疑問に思ったことはありませんか??
現代では歯が白いほうが衛生的に見え顔の印象も明るくみえるなどの理由でホワイトニングをしたりしますよね。ホワイトニングを謳っている歯みがき粉も最近良くみかけます
芸能人の白い歯に憧れた事がある人も多いのではないでしょうか
現代の歯に対する考え方と全く違うお歯黒はなぜ流行っていたのでしょうか。

歴史としては平安時代の末期には、元服・裳着を迎えるにあたって女性のみならず男性貴族、平氏などの武士、大規模寺院における稚児も行った。特に皇族や上級貴族は袴着を済ませた少年少女も化粧やお歯黒、引眉を行うようになり、皇室では幕末まで続いた。
江戸時代以降は皇族・貴族以外の男性の間ではほとんど廃絶、明治3年2月5日(1870年3月5日)、政府から皇族・貴族に対してお歯黒禁止令がだされました。(Wikipedia)


歯科衛生が十分に進歩していない時代お歯黒を塗る前の下準備に口腔内の歯石や汚れを落とし清潔にします。歯に塗るお薬にはタンニンという成分が含まれており歯を皮膜で覆うことで虫歯予防になっていたようです。
お口の中の健康の為と美容目的、お化粧のような役割があったんですね

日本では時代とともに衰退していってしまいましたが、現代でも少数民族地域において本式のお歯黒をやっているところがあるみたいです。
主に年配の女性で若い女性がお歯黒をするのは稀。この地域向けにお歯黒の義歯が作られてるみたいですよ。

現代では歯をとても大事にする方が増えていますし、メディアでも取り上げられる回数が増えたように感じます。今の歯科医療の歴史にはこう言う背景があるだなんてとても面白いですね

不安を安心に

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