噛む噛む

日常、皆さんは無意識に食べ物を噛んで飲み込みます。
悔しい思いをした時、歯をくいしばっていますよね。
重いものを持つときや、力を入れるときも自然に噛みしめていますよね。

大臼歯を一本喪失しただけでも、個人差はあるものの咀嚼能力は半減するそうです!

咀嚼に必要なものには、もちろん歯も大事ですが筋肉も必要不可欠です。
口が開いてしまっては食べ物はこぼれてしまいますし、噛むことも出来ません。

先日いつも通りに患者さんの口腔内をクリーニングをしていると、段々辛そうなお顔をなさるので、「痛いですか?」と伺うと「違うよ。口を長く開けていられないんだ…」とおっしゃいました。
そこで改めて、口を開けっぱなしにするのも閉じるのもそういえば筋肉を使うんだ!
人によっては筋肉が動きづらい方もいらっしゃる。そこに先に気づけなかったことに申し訳なさで一杯になってしまいました。

虫歯は鍛えれば治ると言う訳には行きませんが、筋肉は鍛えることができます。
病気で筋肉が動かしづらくなる方、高齢で筋肉が弱ってくる方、元々そういう方…、イロイロな事情はありますが、食べ物を自分のお口で噛み、美味しく食べるために鍛えてみてください!
お喋りをするにも見た目のアンチエイジングにも筋肉を使います。

ストローで、吸いながらお豆を移動させたり、大きくお口を動かしながら文章を声を出して読んでみたり、風船を膨らましてみたり、特別な道具はいりません。

ぜひ、お口周りの筋肉を鍛えてください!
そして、いつまでも噛む噛むして自分の口から食べ物を食べられるように頑張りましょう!!
皆さんの健康を影ながら願っております。


byトム

~啓歯会 不安を安心に~

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